【ボランティア活動報告】金メダルのお届け(給田福祉園)
メダルのお届けへ行ってきました
皆様、こんにちは!つながるメダルプロジェクト事務局です。
いつも「つながるメダルプロジェクト」にご賛同いただき、誠にありがとうございます。
暑い夏が終わり、過ごしやすい季節がやって来ました。運動会や文化祭など、地域や学校では様々なイベントが開催される季節です。「つながるメダルプロジェクト」にも全国からたくさんのメダルが寄せられ、リニューアル作業に励んでいます。
うちのイベントでもメダルを使わせて欲しいとの依頼も多く、園や施設ごとにお話を聞きながら、適切なメダルとその数を選んでお届けしています。
今回は、そんな活動の中で最近訪れた児童福祉施設での事例をご紹介したいと思います。
金メダルの寄付
今回、金メダルを寄付させていただいた施設は「世田谷区立給田福祉園」です。 給田福祉園は、東京都手をつなぐ会が運営する知的障害者生活介護施設で、人権尊重と本人のまた、利用者が安心して過ごせる環境を提供することで、生活の幅を広げ、豊かな人間形成を行っています。
給田福祉園には、約50名の利用者の方々がいらっしゃいます。規模も大きく綺麗な園です。お届けに伺った日も、散歩へ行く方や、給食のお手伝いをしている方々がたくさんいらっしゃいました。皆様、元気いっぱいに笑顔で挨拶してくれました。
エントランスには、利用者の方々が作った素敵な貼り絵が飾られていました。 綺麗な色使いで、春夏秋冬の季節が美しく表現されており、その迫力に圧倒されました。
利用者が作ったキーホルダーやポーチ、絵葉書なども飾られていました。 これらはバザーの時に販売されるそうです。どの作品も丁寧に作られており色使いも素敵です。心が込められている作品なのが伝わってきます。
利用者全員に金メダルがお渡しできるよう、59個の金メダルを寄付させていただきました。 給田福祉園では、レクリエーションやお祭りなど年間行事が計画されており、スポーツ大会や文化祭などで金メダルを有効に活用していただける機会がたくさんあります。
まとめ
今回は、金メダルのお届けについてお話しました。 寄付した金メダルの使い道に関しては、「子供たちの笑顔を増やす」ことにつながれば、あとは各施設にお任せしています。金メダルにはQRコードが付いております、ゴールドメダルを受け取った後にも、個人的に「みんなの声」に投稿することが可能です。
寄付させていただいた園や親御様から、イベント様子や大会の実施風景などが送られてきた際には、こちらのブログでもご紹介させていただきたいと思います。
つながるメダルプロジェクトでは、使わなくなった金メダルをリサイクルし、子供たちの未来を輝かせるために児童福祉施設へ寄付活動を行っています。全国からたくさんの金メダルを寄付、心より感謝を申し上げます。 それらを有効に活用していただける児童福祉施設の皆様、いつもご協力ありがとうございます。これからもゴールドメダルの輪を広げていきたいと思いますので、皆様からの温かいご支援をお待ちしております。