【ボランティア活動報告】金メダルがんばったで賞(砧工房)
金メダルの使い道報告
皆様、こんにちは!つながるメダルプロジェクト事務局です。
いつも「つながるメダルプロジェクト」にご賛同いただき、誠にありがとうございます。
スポーツ・文化の秋と言うことで、これまでに金メダルを寄付させていただいた事業所から金メダルの使い道についてたくさんのご報告をいただいております。
今回は、就労支援プログラム職場実習等を通して、一人ひとりの希望する就労を支援しする、砧工房様よりお礼のご報告をいただきましたのでご紹介します。
砧工房とは
砧工房は、東京都世田谷区にあり、利用者一人ひとりの人格と個性を尊重し、その人らしい地域生活、就業生活を一体的に支援している障がい者支援施設です。
ここの工房では利用者が社会に出て就労できるプログラムを、片栗粉、豆、マッシュポテト等の袋詰め、宅配寿司セット袋詰め、チラシのはさみ込み、緩衝材の袋詰め等、等の作業を通じて実際に学んでいきます。
また、施設内にはキタミ・クリーンファームと言う大きな水耕栽培する農園がありサラダ菜、レタス、ルッコラ等の栽培や、封入封緘、緩衝材の袋詰めなどの受注作業も行っています。ここのサラダ菜はとても美味しく私もファンの1人です。
金メダルの新しい使い方
今回はそんな砧工房で毎年行われる「くら祭り」でボランティア活動としてお祭りのお手伝いをしてくれる子供たち(小学校2年生~高校1年生までの8名)へ金メダルを渡したいと依頼をいただきました。
くら祭りでは、飲食ブースではパン・ピザ・餃子・カレー・焼きそば・あんバタートースト・アイス等の販売があり、とても活気があります。利用者やたくさんのご来場されたお客様はお買い物を楽しまれていました。
利用者の皆さんも園庭の販売物を購入し、食堂で食べたり、お話したり♬自由時間を過ごしました!
表彰式の様子。キッズボランティアは、販売スタッフやクリーンスタッフに分かれて、祭りの運営に従事してくれます。
お祭り終了後の表彰式では、施設長からキッズボランティア全員に「がんばったで賞」メダルを授与し、利用者の皆さんから感謝の声掛けをもらいました。
まとめ
今回は、金メダルの使い道ついてお話しました。金メダルはスポーツや芸術でがんばった人だけに渡されるものではなく、今回のようにボランティア活動をしてくれた人に渡すのも良い使い道ですね。
寄付した金メダルの使い道に関しては、「子供たちの笑顔を増やす」ことにつながれば、あとは各施設にお任せしています。金メダルにはQRコードが付いております、金メダルを受け取った後にも、個人的に「みんなの声」に投稿することが可能です。
寄付させていただいた園や親御様から、イベント様子や大会の実施風景などが送られてきた際には、こちらのブログでもご紹介させていただきたいと思います。
つながるメダルプロジェクトでは、使わなくなった金メダルをリサイクルし、子供たちの未来を輝かせるために児童福祉施設へ寄付活動を行っています。全国からたくさんの金メダルを寄付、心より感謝を申し上げます。 それらを有効に活用していただける児童福祉施設の皆様、いつもご協力ありがとうございます。これからも金メダルの輪を広げていきたいと思いますので、皆様からの温かいご支援をお待ちしております。